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資源によって休日の管理が異なる扱い

例えば製造工程に乾燥があり、工場の休日でも乾燥日数として期間計算をしたい場合があります。

この場合、工場休日を乾燥日数の期間に含めることは可能です。具体的には乾燥の資源カレンダは全て稼働日としてセットします。品目マスタは、乾燥作業の品目のリードタイムを2日にします。 資源関連は、数量を無制限にする為、資源ID欄⇒乾燥、時間(分)⇒0、資源固定⇒0にします。塗装工程で、乾燥期間用としてバッファ日数を2日とした場合は、塗装工程の資源稼働日に依存しますので注意して下さい。 下図は乾燥工程を設けたBOMの生産計画を実施した例です。